2015年3月2日月曜日

合う相手を求めるのはどうしてだろう?


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「合う人」「合う環境」は求めすぎてはいけない。


カウンセリングをしていると人間関係の悩みに多く出会いますが、クライエントさんがよく言うのが「合わない」「分かってもらえない」です。周りと考えや価値観が合わない、自分を分かってもらえないからと孤独を感じたり、「合わない」ならと自ら相手を避けたりしてしまいます。


◆「合う人」「合う環境」などあるのか?
そんなクライエントさんに、いつも私は問いかけることがあります。それは、「価値観のぴったり合う相手なんているだろうか?」ということです。
問いかけると皆さん気づくのですが、そんな相手などいません。その時理解し合えることはあっても、それが半年、一年…と常に続くというのは現実的ではないでしょう。何から何まで価値観が同じで、いつまでも心地よくいられる相手など、実は求めても苦しくなるだけです。むしろ、違いを認め、違いを楽しむくらいの方が人間関係は上手くいきます。


◆それでも何故、求めてしまうのか?
それでも相手の理解を求めてしまうのは、自分で自分を認められてないケースが多いです。誰より自分が自分を認めてあげられないから、誰かに認めて欲しい。分かって欲しい。少しの違いも、自分を否定されてるように感じて苦しくなる。結果一人ぼっちだと感じてしまうんです。
大切なのは、自分で自分を好きになること。認めてあげること。簡単な道程ではないですが、まずはそこに気づく。それが人間関係を良くする第一歩。私はそう思います。

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